
ご挨拶
イマジン・インターナショナル・プリスクールは2003年7月にイマジン・チャイルド・ディベロップメント・センターという名称で創設されました。 創設者の木下 弘貴は、海外の幼児教育の質の高さや明確なカリキュラムの下で子どもの可能性を育てる方針に感銘を受け、ハーバード大学行動心理学者のキャサリン・マッカートニー氏の協力を得て、“プロジェクト・アプローチ”を基本的な教授法とする幼児施設を日本でひらくこととなりました。 開園以降、私たちは常に最新の教育方法を取り入れ、幼児を取り巻く保育環境をよりよいものへと発展させてきました。 2009年4月からはスクールの名称を「イマジン・インターナショナル・プリスクール」へと変更し、スクールの特色ともいえる国際文化を取り入れた幼児教育・保育を行っています。
理念と目標
“Imagine is a place where children have the freedom to discover their inner strengths, express their individuality, and are inspired to follow their dreams”
イマジン・インターナショナル・プリスクールでは、子供達ひとりひとりが、自分らしく、自由で豊かな考えを持つことができるよう、生まれながらに持っている能力を最大限に発揮できる環境作りに力を入れています。
自分の意志や考えに基づいて物事を選択していく力を身につけることは、将来「どう生きていくか」を決める大きな手助けとなり、子供達の幸せや喜びにつながっていくと信じています。ここでは、子供達が自らの人生を自分らしく切り開いていくために、私たちが大切にしている考え方をご紹介します。


主体性 = 人生の本質
イマジンでは、自分の好奇心から生まれた疑問やそれに関する質問を通して多くの事を積極的に学んでいきます。
学んだことを自分のスタイルで表現していく中で、たくさんの成功体験を積み、子どもの心に自信を育てていきます。
自分を信じることのできる強い心を持つ子どもは、他者を認め、尊重し、勇気をもって人とまっすぐに向き合うことができるようになります。
主体性を身につけるということは、自らの人生を自分らしく切り開いていく底力となり、やりたいことを思い切り楽しみ、困難を乗り越えて夢をかなえることにつながっていきます。
知的感性 = 想像力と創造性の本質
子供の頭の中は「なんで?」「どうやって?」という質問や好奇心でいっぱいです。自分の中の知識や以前経験したことから、子供達は自分なりの仮説を立て検証していきます。
その先にある事実の発見は、知的快感となり、子供達の脳にさらなる刺激を与えます。「お魚はどこに住んでいるの?」「海はどんなところだろう?」
新しい知識は、自分の知らないことをもっと知りたい、調べてみようという気持ちへと繋がり、知識が増えるほど想像力はより豊かになります。
イマジンで採用するプロジェクトアプローチは子供達の好奇心と知的刺激をつなぐ潤滑油となるのです。


国際性 = 垣根を超えたグローバルな世界で生きる力
英語を話せることで得られるメリットは、現代社会では計り知れません。子供達が「人生を自由に、自分らしく生きていく」ために英語は必要最低限のコミュニケーションツールであると私たちは考えます。
イマジン・インターナショナル・プリスクールでは、子供達が英語のネイティブスピーカーやバイリンガルのスタッフと触れ合うなかで自然に英語を受け入れられる環境を整えています。
お互いの文化を理解し尊重するためには、英語に限らず全ての言語が重要であると考えています。日本語や他の言語で話すことを禁じたりはしませんが、子供達は卒園する頃には英語で会話やディスカッションができるほどの成果を身につけますし、年長児は卒園式で英語スピーチをみんなの前で発表できるほどに上達します。
「将来、世界に向けて情報を発信できるような子供達を育てたい」― それが私たちの願いなのです。